大阪や神戸の渋滞にはミニベロが役立ちます

 別れさせ屋

■ tern SURGE PRO
ミニベロと言う小型(20インチ)のロードバイクを購入しました。大阪は時間帯によって大渋滞になることがるのですが、その地域が作業現場(対象の行動範囲)である場合。車を車で追跡すれば信号1つで見失ったり、無理について行けば怪しまれる可能性が出てきます。その対策としてバイク(原付・自動二輪)が良いのですが、更に便利なのが”ミニベロ”です。

20インチと小さいので車に積んで移動できますので、神戸・奈良・京都・和歌山と色々な地域で対応可能です。また、高性能・軽量なので一般的な自転車であれば楽々に付いていけますし、車・バイクであっても渋滞していれば追跡可能です。観光地ですと、自転車は目立たないので長時間の張込み(出待ち)にも風景に溶け込めむことが可能となります。弊社では以前からアルミ製の20インチを使用してましたが、今回は本格的なミニベロを導入しましたので大阪市内~府内の渋滞エリアにて早速使用してみました。やはり初速が付きやすいので渋滞でトロトロと動いていると楽々に追跡可能でしたよ。

ただ、自転車で追跡するのは「動線を知る」が目的です。
何時に出て、何時にどこを曲がる、を把握するのが目的なので自転車でスタート~到着点の全てを網羅することは不可だと思います。車で張込みができない狭い住宅地だと、自転車を用いて動線を確認して、ある程度のルートがわかれば、その地点で「待伏せ」することになります。業者によって考え方・対応方法は違うと思いますが、調査会社・探偵だと1回の作業で多少は無理してでも「特定」をめざすと思いますが、別れさせ作業が控えていれば無理して警戒をつくると以後の作業に支障が出ます。なので、道が狭い・張込みが困難なエリアでは何回かに分けて調べる事が多いです。

■ 対象が自転車・ミニバイクだと?
自転車に乗っている方はルートが日替わりなので、決まった道順で移動しませんよね。信号のタイミング・交通量によって曲がるタイミングは日々違うと思います。なので、調査対象が自転車・ミニバイクで移動すると「難易度は高い」と考えることもあります。体力のない女性・年配の方が自転車に乗っていれば難易度は低いのですが、体力がある加速・最高速が速いと追跡は困難ですし、無理について行けば「誰かが付いてくる」と目立ちますので、難易度は高いケースとなります。

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