「いつ・どこで・なにを」の3原則でデートに誘う

 心理テクニック

「いつ・どこで・なにを」の3原則でデートに誘うモテない人にある特徴では、「断片的」と言う傾向があります。
その1つで言うとデートの誘い方です。

・ご飯に行こうよ

こんな誘い方をされると…「いつだよ!」って心象的にはマイナス効果を作る可能性がありますよね。なので目的だけを告げて相手に回答させるのはナンセンスです。非常に損する接し方として直ぐにでも改善した方がいいですよ。

我々が仕事で恋愛コンサルタント・別れさせ屋で人間関係を作ろうとする場合。大切にしているはの「3原則」です。

① いつ
② どこで
③ なにを

これが明確であると、誘われた側として「断りやすい」事が特徴としてございます。特に女性だと….。私は悪くないのよ、都合がつかないだけ!って思わせて断りたいじゃないですか。なので①が明確だと日付により断りやすいです。②だと違う方向で用事をしている、③は興味のない話だと逸らせます。これは ”フット・イン・ザ・フェイス” への誘導にもなるので、断らせる誘い方って大切ですよ。
(説明:最初に断らせて、次回に断りにくくさせる方法)
「逃げ道」を作ってあげること。
これがポイントです。

<悪い誘い方>
男性:映画に行きたいから、一緒に行こう
女性:いいね(本当は行きたくない)

男性:どんな映画が好きなの?
女性:どうやって断ろう、困ったな…しかしシツコイ男だな

<良い誘い方>
男性:今度の日曜日にさ、梅田でスターウォーズの新作を見に行こう
女性:いいね(興味ない映画)

男性:どう?
女性:いいなぁ。でも日曜は母親と買物に行く約束したんですよ

これをグイグイと詰めるタイプは「KY(空気が読めない)」の「KY(嫌われる奴)」となります。意図的に断られる誘い方と言うのはですね。放牧した羊をシープドッグが飼育ゲージに誘い込むように、単に追い掛けるのではなく「逃げ道」を作る事。

それが誘導なんですよ。
グイグイのKYは無計画に問い詰めるだけなので、デートの誘いが成功率を落としてしまっています。やはり、相手の心を読んで「道へと案内する」と言うのが恋愛の導き方だと思いますよ。如何でしょう?

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