2億5500万円の時計!

 筆者プライベート

リチャールミル
■ 朝からの驚き
JCBさんから毎月・小冊子が送られてくるのですが、今月は「時計」の特集でした。私は最近は落ち着いたのか…物欲があまり高くないので興味本位で見るとですね。

えぇぇぇッ

時計で”2億5500万円”の商品がありました。
リシャールは下限1000万円と「超高級」なイメージはありますが、流石に1億を超えて、2億5500万円となれば大阪市内でもビルが買える値段です。ビルを買えば利回り10%として1年間で2500万円の収入となりますが、時計は所有するだけで「利」は自己満足の世界です。このような商品があると言うのは、それだけ「欲しい・売れる」が共存してますので、貧困の差が出てきていると感じます。

こんな時計を見て、嫉妬したり・偏見を持ってしまう性格にはなりたくないですよね。
凄い物は「スゴイ!」と素直に感動できる人が恋愛でも長続きしていると思います。素直じゃない人って「矛盾」に価値があることを理解できませんから、車でも「日本って制限速度があるのに速い車が必要なのか?」、ダウンジャケットでも「日本は極寒にならないのに、登山用のダウンって要る?」。こんな感じで正論っぽい偏見を持っています。
間違いではないのですが、その矛盾に価値があり、所有者は「スペック」や歴史・生い立ちに価値を感じているので、決して出来上がった完成品だけを見ていません。

恋愛も同じで、「現在」しか愛せない人の場合。
その恋人が昔に何をしていたのか?、親があっての子、これからの未来を作るには過去があっての今。が理解しようとしても、素直じゃないので理解しようとしません。このような考え方は残念ながら恋愛成就しても長続きせず、浮気されたり・飽きられて別れに至る可能性が高いと思いますよ。
やはり素直に子供のように感じたことに「喜怒哀楽」を出せる人が恋愛相手には居心地がよく感じるのです。

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