「別れさせ屋」と検索しない人生になるべき

 別れさせ屋

「別れさせ屋」と検索しない人生になるべき

禁断の扉を開ける…それは「別れさせ屋」への相談だったり、依頼かもしれません。私はそんな別れさせ屋の経営者です。なので、非営利団体ではありませんので経営である以上は利益が必要となります。ただどんな依頼でも請けるのか?は違います。恐らくは多くの業者経営者は同じではないでしょうか。自社規定により一定の依頼ポリシーを持っていると思うのです。勿論、当社・私も持っていますので「お断り」とさせて頂く相談もございます。

そもそも論ですが、「別れさせ屋」って必要なのか?
普通に考えると不要ですよね。当たり障りの無い生活して、普通に恋愛をしている分には知らない方の方が多いと思います。ですが残念ながら世の中には浮気・不倫って多いので、恋愛に苦しむ方も相当数が居られます。実際に厚生労働省が開示している2018年度の離婚件数・婚姻件数は…

婚姻件数:60万7000組
離婚件数:21万2000組

数字だけでみると、3組に1組は離婚している状態です。その離婚に対して浮気・不倫の影響はどれだけあるのか…って考えると相当な数となるんですよ。

ですが!
こんな時代だからと不倫や離婚に対して敷居を低くするのは間違いだと思います。恋愛は使い捨てじゃないですからね。気に入らないから終わり。はい次の恋をしよう。これだと車の乗り換えと感覚は同じで、何がダメだったのか?を改善しないと繰り返す行為です。新しい出会いがあれば乗り換え。気に入らないから乗り換えって情や責任がありません。だからこそ、恋愛と言うのは浮気した・浮気されたの双方向が「過失」として考えるべきだと思いますよ。100対0の不倫って少ないので、原因を作った過失は10~30はあるのではないでしょうか。復縁もそうです。別れを告げられた、新しい恋人が居るらしい…と言う結果だけを考えると改善はありません。

「別れさせ屋」と検索してしまった。これは何か恋愛にてハプニングが発生しているのでしょう。幸せを感じている人は検索することがないワードでございます。この検索してしまった原因。恋愛が理想に至らなかった原因とリンクしていますので、「なぜそうなったのか?」。頭を落ち着かせ冷静になり考える必要がありますよ。原因から逃げたり、原因を見ようとしない、現実逃避を繰り返す弱さや甘えが恋愛過失の1つです。

1社目に依頼して失敗
2社目に依頼して失敗
3社目は…

この流れで500万円~1,000万円も依頼金を費やした方を多く見てきました。それで結果が伴えばいいと思いますよ。だけど、3社目・4社目と比較検討すると言うのは理想の結果を手に入れていません。だからこそ「振り返って考える」と言う意識を推薦しています。悩むだけ悩んで前進しない人も多いですが、そちらのタイプは変化させることができない人です。

1年後、2年後も同じ悩みで苦しんでいるでしょう。ですが、相談したり・依頼したりできる人と言うのは行動力がありますからね。冷静な判断をした行動であれば、よりよい恋愛に向けられるタイプだと思うのです。今は恋愛で苦しいから冷静な判断は出来ないと思いますが、「別れさせ屋」と検索した原因を考えてください。きっと過失の部分って見えてくると思いますよ。

● 補足の話
理想の恋愛を100点として、出会いを100点から減点するタイプは不倫愛を繰り返してます。出会いを0点として加点式のタイプは恋愛成就になる可能性は高いです。これはイメージ先行型ではなくて判断が浅い、比較が浅いので50点を100点と誤って採点しているケースが目立ちます。その自分の失敗をですね。認めない、認めようとしないのが「現実逃避」なんです。どうでしょう?こんな感覚で自分の過失を彼・彼女が悪い!って責任転嫁した記憶はありませんか?

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