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38度・真夏の調査では日焼け対策&水分補給

真夏の調査

38度・真夏の調査では日焼け対策&水分補給
梅雨が明けて「猛暑」となりましたね。
地域によっては38度を超えていますので、「外出禁止」となるケースもございます。ですが、私たちは依頼作業がありますので、猛暑だからと予定を変える事はできません。
(状況により延期もある)
と言うことで、今回はそんな調査の裏側・裏話をしてみますね。

先ず、タイトルにある「水分補給」って夏だと必須だと思います。命に関わる問題です。ただ、原則として調査中は水分補給って厳禁なんですよ。理由は「トイレが近くなるから」。なので調査スタッフは張込みが長くなる作業があれば、前夜から水分を少なくして対策します。トイレに入った…。その2分~3分で対象が動いて見失ってしまった…は探偵にありがちな失敗なんです。これを防ぐにはトイレに行く回数を減らす事に尽きます。稀にですが、この習慣を知らない適正期間&研修スタッフの方がですね。親切心から気遣いでコーヒーやお茶を「どうぞ!」って持ってくる方も居られるのですが…。利尿効果のあるコーヒー・お茶ってダメなんです。なので、飲むに飲めない気まずい空気が流れる事があります。ですが「夏場は水分補給」が必須により、飲むことを推薦しています。

● 調査方法には大きく2種類
尾行するには張込みが必要ですよね。その張込みには大きく分けて2種類があります。

① 車から張込む
② 立って張込む

①は車だから…とエアコンで涼しいのか?は違いますよ。基本はエンジン始動しません。街中だとエンジン掛けても騒音になりませんが、住宅地だとブーンと言う音が耳障りで警戒されます。それにより張込み車両の存在が周囲に知れ渡る可能性がありますよね。最悪だと110番通報されることも考えられます。なので、車で張込む際は「エンジン掛けないで」が基本ルールなんです。

ですが!それも昔の話ですよ。
今はハイブリット車を調査に使う事で静かに張込むことができるのです。エアコンを掛けてもブーンと鳴らずに静か。これで多くの探偵事務所・別れさせ屋は調査がやりやすくなったと思いますよ。ちなみに当社では全車がハイブリツト車です。

②は通称・立番(たちばん)と言うのですが、市内でのマンションを張込む際に多いです。
住宅地だと知らない人がずっと居れば…不審者。ですが都会・街中だと3時間~5時間は警戒されずに張込み可能なケースが多いです。調査の中で「立番」が最も疲れますし、夏場・猛暑の立番って本当に大変だと思いますよ。以前に女性スタッフが言ってましたが「1日に1.5kg」は体重が減っているとの事。真冬の雪が降る中での調査も大変ですが、真夏の汗が出る中での調査も大変。こんな感じで対象者の行動を調べているのが、我々のような別れさせ屋の仕事ですよ。

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