車好きの話・合理性から選んだマイカー

 筆者プライベート

車好きの話・合理性から選んだマイカー

私は子供の頃から「スーパーカーに乗りたい」と仕事を頑張ってきました。世間で言う”車好き(車オタク)”だと思います。
セダン
SUV
スポーツカー
ミニバン
これらを多く所有してきたのですが、車って用途により選び方が違いますよね。この感覚って浮気癖が浮気する行動に似ていると思いますよ。勿論、各カテゴリに合わせて複数所有するには収入も必要です。遊び人が綺麗で性格の良い彼女(妻)が居るのに…なぜ不倫するんだろう?これは車で言う1台で全てを補おうとしてないからだと思います。
家族
趣味
ストレス発散
現実的
このような感覚により浮気する男性って多いのです。

少し話が反れましたが、そんな車好きの私が「日常の足」として使うのは日産のR35 GT-Rです。過去にフェラーリ・ランボルギーニ・ベントレー・ポルシェ・AMGと乗り継いで来ましたが、R35に関しては4回も売って・買ってを繰り返している程に「本命」であります。恋愛で言う付合い→別れるを4回も繰り返すのは”腐れ縁”と言われるでしょう。前記のカテゴリとして考えると多くの分野に使いまわせますからね。「壊れない」と言う大前提もございます。

私が担当させて頂くお客様には、経営者・富裕層の方も多いので趣味が共通するケースがございます。車やバイクが好きなのは男女を問わずに同じです。なので、中島Pや六甲山などで待合せてお話することもありますよ。実際、過去に依頼完了したお客様とずっと「友人」としてお付合いさせて頂いてる方も居られます。そこで車選びのポイントが題材になるのですが、やはりカテゴリ分けは当たり前です。そして「合理性」と言う言葉がよく出てきます。仕事も遊び恋愛も、ライフスタイルの全てを合理的に考えて居られますね。

ただ合理的とは無駄をしないのか?は違います。
仕事でも段取りよく進めるのは当然ですが、意図的に遠回りさせることも時に必要です。これを無駄と考えるか、経験や布石として考えるのか?の差に思います。車って1台あれば十分でしょ…と言う意見は正解です。ですが、そこに無駄ではなく自分への合理性としてカテゴリに分けた趣味趣向があれば考え方も視野が広くなると私は考えています。

昨今は車離れと言われてますが、この原因は何なのか?
「不景気」
これは違いますよね。
私が感じるのは、自分への挑戦を諦めている方が増えたように思います。確かに都会では地下鉄・私鉄と便利なので車不要の生活って可能です。ですが、車に限らず時計・ブランド・家やマンションなど。所有欲を持たずして成長を支えることって難しいのではないでしょうか。育った環境が富裕層で頑張らなくても全てが手に入る人は別ですよ。
徹夜して
勉強して
人との競争に勝って生きてきたのに、自分への褒美がないって寂しいです。なので、車でも趣味でも「手に入れる」と目標を高くして頑張った生き方を見ると格好いいなって思いますよ。

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