愚痴を言いたい人、相談したい人の違い

 別れさせ屋

愚痴を言いたい人、相談したい人の違い
「別れさせ屋」と検索して、私達とお客様は出会いがあります。その目的は「相談」ではないでしょうか。人に何かを相談する場合。大きく分けて2種類に分けられると思います。

① 解決へと向けた答え合わせがしたい人
② 愚痴が言いたい人

世の中の多くは「②」で済むことが多いと思うのです。例えば、知人に10万円を貸したけど帰って来ない…の悩みがあったとしましょうか。友人に相談するという事は概ねは愚痴です。それを経由してお金が戻ってくればいいなぁ。が相談の目的です。ですが「①」のレベルで考えると、10万円を取り返したいので友人ではなく弁護士に相談するでしょう。
これが目的の違いとなります。

別れさせ屋の相談において残念だなぁと感じる事があるのですが、それは愚痴を言いたい!との方が相談される事です。簡単に言うと、相談者にも・当社にも時間の無駄ですよね。愚痴を言うのであれば友人にするべきであり、我々のような業者に対して言うものではありません。
「建設的」
相談をお聞きするという事は解決に何が必要なのか?を提案する義務がありますからね。その義務に対して返り不要であれば。その時間を無駄に過ごしていると言うことです。

● 愚痴が多くなりがちなタイプ
私の経験的には以下タイプの方は愚痴が多いと思います。石橋を叩くタイプで人間関係に慣れると油断してボロを出してしまう傾向がありますよね。また頭の回転が早いので、会話を先読みしたり・態度から裏側を読んでしまって束縛・嫉妬を出してしまう。その事から喧嘩を繰り返しているケースが多いです。

血液:A型の男性・女性
相談:復縁希望、新恋人の存在を知っているケース
年齢:26歳~35歳
補足:高学歴、長女長男

● 愚痴の多い人は依頼しないことが多い
1999年から別れさせ屋を専門会社として経営していますが、依頼者(お客様)は寡黙な方が多いです。
(寡黙とは:会話が少なく、耐えるタイプの人)
不倫関係を5年~15年と我慢したりですね。浮気されているけど…ずっと我慢して耐え忍んでいる女性が多いと思います。復縁希望or「夫婦を別れさせたい」の女性に多いのは逆で思ったことが言葉に出てしまうタイプとなります。愚痴が多いと言う事は、それだけ発散して自己保全していますので依頼するに至らないのでしょう。勿論、愚痴が多い方でも依頼される方は多いのですよ。ただ傾向としては寡黙な方で「社長に任せます」と仰られる方が依頼者様には多いのではないでしょうか。

● 愚痴を言うのか?
私は愚痴が嫌いなので、イラッとしたら本人に伝えます。ストレスを抱えたり、思ったこと・感じた事を伝えられない関係ってよくないですからね。喜怒哀楽は知行合一として知った知識・感じた事は行動に伴わなければ何も生まないと考えているからです。ただ「我慢」と言うのも大切ですからね。感情のままで生きていると1人ぼっちになってしまうでしょう。その加減を考えながらも、出来る限りはストレスになりそうな愚痴は即解決していますよ。

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