散る桜、残る桜も散る桜の言葉から恋愛を改善する

 別れさせ屋恋愛コンサルタント

散る桜、残る桜も散る桜禅語にある「散る桜 残る桜も 散る桜」をご存知でしょうか。
命が燃え尽きようとする時に、たとえ命が長らえたとしても…その命は絶えるものである。一見して冷たい言葉なのかな?と感じると思います。ですが、私はこのように解釈してますよ。「命」って生まれたから持っているのですが、その生まれた時には「死」が決まっている。それはいつかわかりません。ですが人はいずね死ぬのです。だからこそ「どう生きたのか」が命を頂いた者の使命だと思います。

命として考えると重いかもしれませんね。では「恋愛」を加えて考えてみては如何でしょうか。自分の人生にとって恋愛は必要だと思いますし、その恋愛相手にも命・人生があるのです。恋愛になる知人・友人・他人のときから同じです。と言うことは…一期一会の精神により「その瞬間」をどう生きているのか?恋愛しているのか?が人には重要です。

身勝手に振る舞い
嫉妬束縛と己の感情を押し付ける

そして裏切って浮気を繰り返したり、逆切れしてしまう。結果的には「別れよう」と告げられて、その瞬間に大切なものを失ったと気付くのです。これをもっと早い段階で気付いていれば相思相愛で長続きしていたと思いますよ。
どうでしょう?

● 復縁希望の方に多いのは
失ってから存在が大切だったと理解した。この様なことを仰られます。確かにそうです。人間って環境に流されたり、甘えや油断から現状を当たり前だと錯覚してしまう所がございます。自然界の動物のようにですね。油断したらライオン・チーターのような捕食動物に食べられてしまう。と危機感があれば別ですよ。恋愛も生活にも危機感って少ないですから…油断するのは当然だと思います。しかし、幸せって当たり前ではなく「妥協」から続いていることも事実です。それは相手が自分を愛して思う心から引いて接しているので、自己主張せずに妥協しています。

これを当然・当たり前だと誤解すれば?相手には妥協する回数が増え、自分には油断して横柄な言動が増えることでしょう。嫉妬・束縛・嫌味も同じだと思いますよ。恋愛と言うのは時限式であり、その終わりと言うのは突然に訪れることがあります。そんな危機感をもって恋人への接し方を意識することを推薦いたします。

● 関連ブログ
参照:死にたいと言う人は自己中心的

命が尽きるまで生きる。当たり前のことですが、中には「自殺」により自ら命を絶つケースがあります。2018年は2万598人も自殺しています。事情はそれぞれあるのでしょう。ですが、病気・怪我で「生きたい」と思っている人も居るのです。

子供の顔が見たい。
子供の成長を見届けたい。

そう思っていても生きれずに亡くなってしまった方を思うと、自分から命を絶つのは弱いと思います。死ぬ勇気があれば、死ぬ覚悟をもって問題に立ち向かってほしい。私は恋愛ビジネスに携わってますので、恋愛トラブルにより自殺することは本当に減らしたいです。そんな自分をも愛せない人がですね。恋人を命掛けで守れるのでしょうか?見せ掛けだけの「命掛け」であれば、愛されることはありませんし、比較されると負けます。人間の力や将来性って「困った時にどうするのか?」が判断基準だと思いますよ。

調子がいいとき
お金を持っているとき
何事にも成功してるとき

この時に将来性を感じるよりも、落ち込んだときに人間の本質って現れます。だからこそ、恋愛で落ち込んだ自分を自分で励ましてください。自分を愛せない人って、他人である恋人を命掛けで愛せないですよ。

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